具体的な思考をするには、言葉で置き換えるという作業が効果的。

抽象的な思考から、具体的な思考へ変えていくには、(頭の中での)言葉への置きかえによって、なされることが多いです。

「もっとよい結果にするために、次は数を増やしてみよう」とか、「そういえば、取引先との案件は決まったのかな?」などのように、

頭の中で、言葉に置き換えることで、意識を向けやすくなります。それが、具体的にしていくということです。

その事柄について、何かしらの意識が、頭の中に存在していても、言葉に置き換えていない状態は、そのことがわかっているような、そうでないような・・・?という、抽象的で曖昧なものになりがちです。

置きかえの作業が苦手だと、白黒つけたくなる。

置きかえ作業が、どのくらいうまくできるかという度合いは、人により違います。

「置き換えること自体が得意である(内容に適した言葉を、当てはめることができる)」ことと、「置きかえとなる言葉を、たくさん知っている」ことが関連してきます。

2つの条件が当てはまる人は、どんどん思考を進めたり広げたりしていけます。思考は、具体化するほど、前進しやすくなるものだからです。

どちらかが苦手だと、置き換える言葉を探すことや、結びつける作業が面倒になります。なかなか、前進しない思考に関わっていることがイライラするので、白黒つける、○×をつけるという形で、その思考をおわらせたくなります。

置きかえ作業に慣れてしまえば、難しくはない。

具体的な思考がうまくできない方は、上記のしくみを知ることが役立ちます。

思考を進めていくというのは、言葉へ置き換えて認識していく作業なので、その状態や思いをあらわす、「言葉による表現」「文章による表現」をすることで、具体性が増していくものという、しくみをまず理解しましょう。

そして、言葉への置きかえをして具体的にしていく作業を、なるべくたくさん行っていき、慣れていくことですね。

ちょっとしたことでも、誰かに説明するかのように、思考を言葉に置き換えていくようにしてみると、コツがわかっていきます。何度が行うと、こういう感覚だなとわかってくるようになります。気づいてみれば、難しいことではありません。

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