必要性の高くない思考を、し続けてしまうときに効果的なこと。

スピリチュアルに関心がある人は、「思考力が高い人」が多いです。

物理的な「できごと」を通さなくても、頭の中のみで思考をめぐらせることができる方ほど、形をもたない領域のことを「在る」ととらえることができます。

そうなると、形をもたなくて目に見えないことでも、「在る」という前提で受けとめられるので、ごく自然にスピリチュアルなことを受け入れて、日常に重ねていけることが多いようです。

しかしその分、考え過ぎてしまい頭が休まらなくなることもあります。

その時点でまったく必要のない思考をおわりなく続けてしまったり、自分には無関係の他人のことを「もっとこうしたらいいのに」「なぜそうしないの」「自分だったらこうするのに」という、実際に起こり得ない想定を延々と頭の中で展開して、思考の中にどっぷりと浸ってしまったり。

それを自分が望んでやっているのなら、または、そうした思考を楽しんでいるのならまだいいです。しかし、無意識に、必要性の高くない思考がわいてしまい、現実的でなく具体的でもないアイデアがひらめいたり、過去の出来事が唐突に思い出されたりして、頭の中が忙しくなって疲弊してしまうことも、こういうタイプの人には起こりがちです。

なぜそうなってしまうのか、改善するにはどうしたらいいかを、しくみをふくめてお伝えしていきます。

不必要な思考が、とまらなくなってしまうのは。

思考力が高い人とは、オーラ的にいえば、頭の近くのたくさんのオーラ(エネルギー)が集まっているという特徴をもっています。エネルギーは、よく使われるところに集まるものでもあります。そして、よく使われるところほど、活性化していきますから、よりたくさんのエネルギーを扱うことができるようになります。

言わば、頭の位置の「エネルギーを受け入れる器の容積が大きい」ので、そこに流れるエネルギーも勢いよくスムーズになっている、ということです。

エネルギーは身体の全体をめぐっていくものなのですが、得意なところにはスムーズに流れてたくさん集まってしまい、苦手なところは滞りやすいのでスムーズに流れません。

つまりこういうタイプの方は、頭に集まる量が多いために、必要以上にエネルギーが供給されてきてしまうので、それを使うため、流すために、思考回路が過剰なまでに活発に動作してしまうということです。

なぜ、頭に集まってしまうのか。

これまでのべたとおり、元からの性質として「思考力の高さ」があるため、頭の位置の「エネルギーの器」が大きいことが一番の理由です。

さらに、こうした思考力が高い人は、身体を動かすことを好まない人が多く、行動することも苦手だったりすることもあり、「思考以外の行為に、エネルギーを使う比率が低い」ことが二番目の理由です。

使っていない箇所の流れはスムーズでないですから、そちらのエネルギーの勢いは強くないですし、普段から使っていない回路は鍛えられないので(物理的な身体のしくみと同じです)、バランスよくエネルギーが分散されないのですね。そして、得意で流れやすいところにばかり集まってしまう結果が、不必要な思考がとまらなくなる、という状態なのです。

改善するための心掛けとは。

こうした状態になりやすい、というのは持って生まれた性質が関連していますので、完全に「直す」とか「別のことに入れ替える」ことはできません。

そして、思考力の高さは「ありがたいこと」でもあります。裏表の両面がありますので、裏の一面だけにフォーカスして「嫌だ」と思っても、それによって助けられていることも有利になっていることもたくさんあるもの。そのほとんどは無意識になされますので、自覚しにくいですが……。一部分だけをとらえて、安易に○×を付けるような考え方からは、離れていくようにしましょう。

その上で意識することとしては、「直す」のではなく、「バランスをとる」のだということです。それが改善(軽減)のための考え方であり、方法を探すための基準です。

ほとんどの場合、思考力が高い人は、相対的に、身体を動かすこと(運動も含めて)や、行動をすることや、自分以外の外側に向かった働きかけをすることが得意ではないし、好きでもないことが多いものです。

そうした「動き」の中から何か、できそうなことを見つけてやってみることで、エネルギーが分散されていきます。または、そちらに向かうエネルギーの回路が鍛えられますので、滞りにくくもなるでしょう。

具体的には、以下のような行為を。

  • 運動をすること
  • 何でもいいので身体をつかった行動をすること
  • 会話すること(エネルギーを外に向けて放つことになる)
  • 人と関わること(上記と同じ)
  • 身体のケアをして、エネルギーの巡りをよくする
  • ゆっくり休む

このようなことから、自分にあっていることや無理なくできそうなことをやってみるといいですね。

話す

話すということは、口からエネルギーを外に出すことになり、頭の近くにどどまっているエネルギーを外にむけて流すことになりますので、これはかなり効果があります。エネルギーは上から下にくるほど、現実的かつ物理的な度合いが高まっていくしくみなので、頭から口まで下ろして、外に流していくというのはよい流れがつくられます。

身体を整える

さらに、見えない領域のエネルギーと身体の機能は繋がっていますので、身体のケアをすることは、エネルギーの流れをよくすることにも繋がります。身体に固いところやコリがあると、エネルギーもそこで留まりやすい性質があります。(関節などでとどまって流れない様子は、オーラが透視できる人にはおなじみの光景で、本当によくあることなのです)。疲れが大きいときには、リラクゼーションも兼ねて、身体のケアをすることは有効です。

運動

運動をすると、その時点でのエネルギーもよく動きますし、運動を習慣にして体力がついてくると、普段からのエネルギーの動きやすさや活力が高まる作用があります。見えないことと、物理的なことは「自分」という軸で繋がっているひとつなので、身体の動きで、自分の内的なエネルギーの動きを整えたり強くしたりすることが可能です。

行動

広い意味での行動は、自分の意識を外に向かわせることになり、外へエネルギーを分散させる効果があります。思考というのは自分の内的なところで行われることとなり外への広がりがありませんから、思考ばかりし過ぎるとときにエネルギーが内にこもってしまうこともあります。行動をするということは、外の領域に関心をもつということです。それもまた、自分をよい状態にするためにはとても大切なことになります。

休息

また、焦りからエネルギーが過剰になることもあります。焦ると、この状態をなんとかしなければという気持ちになり、「自分の得意なことをたくさんやってこの状態を乗り越えよう」という気持ちになり、思考力が高い人は、思考のほうにエネルギーがどんどん供給されてしまい、あふれてしまうことがあります。そうなっているときは、原因は「焦り」なので、そちらを落ち着けるために「ゆっくり休む」ことで本来のバランスを取り戻すこともとても大切で効果的な方法となります。

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