思考力が高い人が、行動のための余力を生み出すには。

頭で思うことは簡単にできますが、それを実際の行動にあらわしていくのは難しいものです。

その行為の必要性をよくわかっていても、そうしたほうが役立つだろうと知っていても、「それでも行動できない」ことは誰にでもあります。

思考をするスピードと同じようには、行動は展開していきませんから、そういうことはよくあります。

思考が得意な人は、生まれつきそうなっている。

人それぞれ、得意なことと苦手なことがあります。思考が簡単な人にとっては、行動が難しく、行動が簡単な人にとっては、思考が難しくなります。

これらは生まれもった性質が関連していて、得意なほうは決まっていますので、「思考が得意な人が、わかっていることを行動できない」としても、それは怠けているのとは違います。

得意なほうが優先「されてしまう」ので、そちらのほうにエネルギーが使われてしまい、もう一方のほうへエネルギーが向きにくいという特徴がでることはありますからね。

特に、スピリチュアルに関心がある方は、思考が得意で、行動が苦手という方が多いのです。

頭で考えるという思考は、感性で(スピリチュアルなことを)理解することととても似ていますから、そうした傾向がみられることは不思議ではありません。

散らばっている思考を整理、断捨離する。

思考が得意で行動が苦手な人に、「思考を止めたり、減らしたりして、行動をその分多くしましょう」という取り組み方は、あまりうまくいかないかもしれません。習慣になってしまえば別ですが、切り換える最初のうちが難しいです。

苦手なことをするよりも、得意なことをするほうが自然で簡単なのですから、このときのとり組みも、「思考をすること」から糸口を見つけていくほうがよいでしょう。

そのためには「思考を整理する」という意識になることです。

あの件も、この件も、過去のあれも、未来のそれも、と、散らばっている思考の方向性を揃えたり、不要なものを省いたりして、大枠での統一性をつけていくことですね。

または、「今している思考のうち、しない思考を選んで省く」という意識でもいいでしょう。

まず、行動という単語はひとまず置いて、思考をしている事柄についての断捨離をするようなイメージです。

そして、少し余裕がでてきたら、そこで「何を行動するかを考える」ことをしてしまうと、また同じ繰り返しになってしまいますので注意してください。

このときに行動することは、「わかっているけれども、それまで行動できなかったこと」です。そうして、やらなければならないことを減らしていくことで、その次の思考と行動をスムーズにしていくとよいです。

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