古い家を解体しようとしたときに、霊的な現象が起こることがあるのは?

「家」に関するご相談で、ときどきいただく内容として以下のようなものがあります。

『何代にもわたって維持してきた古い家を、解体することになった。その話がきまってから、霊的な現象らしきものが頻繁に起こるようになってしまった。今までまったくそんなことは無かったのに・・・。これは、ご先祖さま達が、解体を快く思っていないためでは?または、自分達に(家について、また家系について)何か伝えたいことがあるのでは』というような内容です。

それまで、まったくなかった霊現象が、解体を決めたら頻繁に・・・となったら心配になりますよね。

しかし実際のところ、そうした現象において、皆さんが心配するような事柄は含まれていないケースがほとんどですので安心していいです。

霊的な現象だと「思い込んでしまっている」ケースも。

こうしたケースのご相談は、ご先祖の方が言いたいことがある(と、私のほうにアクセスしてくださる)ならばお伝えしますし、そうでないなら、なぜその現象が起こっているのかをスピリチュアルな手段をつかって把握して、お伝えすることになります。

ご家族の方のお気持ちに「歴史ある家なのに解体してもいいだろうか」と迷いがあるときに、ごく日常の現象を「いかにも意味ありげにとらえてしまっているだけ」ということも多々あり、すべてがスピリチュアルな現象というわけでもありません。ご家族の皆さんが、気にしすぎているだけという場合もあります。

先祖霊の皆さんが、懐かしさから見に来ている。

実際に、何かしらの霊的な現象が起こっているケースでいえば、そのほとんどは「ご先祖さまたちが、懐かしさから見にきている」だけで、それ以上の意味はないようです。

こちらに何も伝わるものもなく、伝えようとしているふうもなく(私にだけでなく、家に住んでいる子孫に対しても)メッセージ性のあることは特にないようで、「ただ、あらわれているだけ」という状態です。

その様子をたまたま、家族の中で、平均以上に霊感が強い方がいたり、感受性の高い時期のお子さんたちがいると、気配がしたり、何かが違う?と気づいてしまうということです。

ご先祖さんたちも、何代もさかのぼるようなくらいの時間が経過している方たちは、こちらの世界での家や物などには執着していないものなのです。

過去のエネルギーが、外に放たれている。

その次に多いのは、「過去のエネルギーが、外に放たれていくことから起こる」ケースです。既に解体の作業がスタートしているケースだと、そういうこともあります。

組み立てられていたものが壊されていく中で、留まっていた過去のエネルギーが出てきて、そのエネルギーの動きにより不思議現象が引き起こされているのです。

こちらについては、たとえば、電化製品が誤作動したとか、物がひとりでに移動した?とかの、物理的な現象として現れることが多いようですね。

エネルギーというのは目に見えないだけで、実体が「ある」ので、いままで留まっていたものに「動き」がつくと、そうした現象に結びついてしまうことも、まれにですがあるのです。

今まで長い期間、人が住んで生活をしていた場所ですから、いろんな人の思いや行動から作られたエネルギーがそこに付着していたり、留まっていたりするものです。それらが、刺激をうけて動くことで、不思議現象、誤作動などが起こることもあるということです。

嫌な感じを覚えることが、ないはずです。

古いものを壊すというのは、抵抗感を覚えるものです。特に、家という過ごす場所であれば、思い入れもあります。自分たちと同じように、ご先祖さんたちもそれぞれの思い入れがあっただろうなあと考えてしまうものではあります。

しかし、それぞれお宅ごとの事情があってのことで、ご先祖さまはそうした事情も含めて理解なさっていると思うので、あまり心配なさらなくても大丈夫ですね。

こういうケース、ご本人にいつもご確認するのだけども、不思議現象がいろいろ起こっても、そんなに嫌な感じはしないはずなんですよね。

霊の気配がしたような気がしても、物が移動しても、そのことに対する恐怖感や嫌悪感がわかないという感覚を、「先祖霊が怒ってそうしているわけではない」という判断の基準としてよいと思います。

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