守護霊からの助言的な伝達は、必要なことのみ得られるもの。

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私たちには皆、守護霊という、この世での経験を見守り導く霊的な存在がついています。けれど、守護霊の役割とは、指導することですので、聞きたいことにすべて答えてくれることはないし、魔法使いのように願いを叶えてくれるような存在でもありません。

必要に応じて、導きを与えてはくれますが、基本は、私たちの自主性が尊重されるものです。それが、人がこの世で学ぶべき事柄だからです。学びを妨げる助けは、本当の意味での助けにはなりませんからね。

ですから、守護霊と通信をする場合でも、人間同士の会話のように、聞きたいことのすべてには答えてくれませんし、延々と(霊との)会話が続くようなものを想像していると、実際のところとは違ったものになってしまいます。

守護霊からのメッセージとは、本当に必要最小限の、ひと言ふた言であることも多いのです。

知りたいことではなく、伝えたいことを伝えてくる。

スピリチュアル・リーディング(霊査)では、その方にお伝えすべきことは、テレパシーのようにたくさん伝わってきますし、ときに霊視的な映像で把握できたりもしますが、それらのすべての情報が、クライアントさんの守護霊が「言っている」のではないです。霊能力で把握しているのと、守護霊が言っているのをキャッチするのとは完全なイコールではありません。「言う」のは、本当に必要なことのみです。

概念の説明では、ピンとこない方もいると思いますので、具体的な例をあげてみます。

以前、ある芸能関係のお仕事をしている方から「配役」についてのご相談がありました。Aさんと、Bさんと、Cさんという俳優さんでは、誰が適任だろうかと、数名の名前があげられていました。

守護霊が、このような○か×かのような「選択」を、本人に代わってしてくれることはありませんので、ご依頼者様にはその旨をまずはお伝えしました。

が、同時に、ひと言メッセージがありました。それは「実際の人物に、似ていることに、こだわらなくてもいい」みたいな内容だったと思います。

これだけでは、何のことなのかよくわかりませんので、考えられる範囲で私自身の解釈を加えて、

「もしも、物語を作る際に、実在の人物をモデルにしている部分があって、その人の実際の容姿に似た俳優さんにしたい、という気持ちがあって、迷っていることがあれば、そこは考慮しなくてもいい、または、考慮してもしなくても、どちらでもよく、そのことは重要ではない、という意味ではないかと思うのですけれど・・・??」

と、若干、自信なさげに?お伝えしたのですが、ご依頼者さまは「その一言を聞ければ、十分」とおっしゃってくださいました。実際の事柄で、思い当たる部分があったようでした。

守護霊からのメッセージは、このように、ときに漠然としていて具体性がないものであることもあります。日々の生活における、具体的なことは、自分が解釈して、自分が考えて、決断することが、この世での学びだからです。

状況により違いはありますが、基本は、必要なことのみ伝えてくるので、ご依頼者様がご希望なさっていても、お答えできることが少ない場合もあるのです。

また、その内容は、ご依頼者さまのたましいの成熟度にも関係してきます。霊的に成熟している人には、ほとんど何も伝えてきませんね。私も、お伝えすることがあまりなくて、困るくらいに、笑。

守護霊自身が、直接、ひらめき等を通して伝えることができる状況、つまりご相談者さま本人がキャッチできる状況ならば、あえて、他人である私が何かをする必要がない、ということなのかもしれません。

それぞれの理解度や、成熟度に合わせて、必要があれば、お伝えできることがある、という感じです。

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