望むことが、「いつそうなってもいいように」準備をしておくことの効果。

こんな生活をしてみたい、こんな活動ができるようになりたいと、漠然とでも思い描くことがあるなら、「いつそうなってもいいように、準備をしておく」とよいのです。

「そうなるための、準備」ではなく、「そうなってもいいように、準備」です。つまり、いつでも行動に移せるように、できることを整えておくという意味での準備です。

もちろん万全にとはいかないでしょうから、可能な範囲の、簡単に取り組みができることから「やっておく」といいでしょう。

準備をすることで、気分があがる。

たとえば、恋愛を望んでいるなら、デートのための洋服などを用意しておきます。

「でも、用意しても着る機会がないから」とか、「今は相手がいないので、用意しても無駄になる」という、やらない理由を考えるのはやめます。

「いつそうなってもいいように」という観点からの準備をしましょう。

今すぐに使う予定はなくて、少し先にも予定はなくても笑、そこはひとまず置いて、「異性と会うときに、着てけるような洋服の組み合わせ」を、3パターンくらい考えておきます。

やってみるとわかりますが、準備をしていく過程において、その気が盛り上がるというメリットもあります。

さらに、そのことについて思考したり行動したりすることで、自分がエネルギーを放つことになりますので、「何かの新しい動き」が展開しやすくなります。

新しい展開は、新しい事柄にふれる機会ですので、そうした動きの繋がりは、広い意味で望ましいことです。

自分を知っているほど、準備をしやすい。

洋服というのは準備をしやすいものです。こういう行動をしたいと思う場面に、必要でふさわしい洋服とはどんなものか、という考え方はそんなに難しくはないですよね。目的が決まっているわけだし、身につけるのは自分自身ですから。

「自分をよく知っている」人ほど、準備をしやすくなります。「目的にあったもの」で、かつ「自分にあったもの」を選ぶという状況で、後者については既に選ぶ準備ができていることになり、あとは前者の目的を加えていけばよいだけだからです。

自分を知っていることは大事です。どんなものが好きで、どんなものが合っていて(好きと、合うは違う場合もある)、第三者からはどう見られやすいのか、どんな印象を与えやすいのかなど、わかっていることが多いほど、選択や準備がスムーズになります。

比例して、引きあう事柄も変わる。

成したいことにむけて、そうなってもいいように、できることを準備しておくという考え方は、成したいことに対してコツコツ努力をすることとは、ちょっと違う視点を自分に与えることになります。

そうすると、成したいそれに対しても、多角的にとらえていけるようになり、何をどうすると具体的にそのことに近づくか、以前よりも具体的に方法を考えていけることが多いようです。

新しい視点が生まれると、意識が変わり、行動にもそれが反映していくようになります。

きびきび動くようになったり、行動に一貫性がうまれたりして、行動したことの結果も変わるでしょうし、周囲に与える印象もよいほうに変わるでしょう。そうすると、比例して周囲の引き合うできごとも変わります。

ひとつひとつの行動が、種まきになり、今までとは違う芽吹きを促していきます。そこから少しずついろんなことに波及していき、小さい変化が連続して起こっていくようになります。

その動きは、最初はとても小さいので気がつかないことが多いですが、少し時間が経ってみると、変化の積み重ねによって「自分は変わったな」と思えるくらいの度合いになっているものです。

こうしたプロセスの変化は、自信になる。

自分が頑張って、労力をかけて行動した結果、自分が変わったなと思えると、自然と自信がついてきます。

自信とは文字通り、自分を信じられる肯定感の強さのことで、一連のプロセスが、自分が頑張って結果を作ったことの裏打ちになるためです。

そういう自分になっていると、望む事柄のチャンスがやってきたときに、躊躇なく行動に移しやすくなりますし、チャンスの兆しに気づくことも、できやすくなります。

準備もできていますし、準備をした過程において自信もついていますから、一歩を踏み出しやすくなります。

今できることの中から、準備をしてみる。

そこまでいくには、少々の時間が掛かりますが、「そこ」をとりあえずのゴールとして、まずは「いつそうなってもいいように、という目的で、今できることの中から、準備をしておく」行動をスタートさせましょう。

ここでは一例として、洋服をあげましたが、これは何でもかまいません。望むことに関連する、よりふさわしい事柄があれば、そちらを優先しましょう。

具体的には、自分の考え方かもしれませんし、会話の内容を考えておくことだったり、美しい所作を身につけることかもしれません。

そうした、いろいろを考えることもまた、楽しみもあります。

また、そうした視点を自分に向けることは、役立ちます。今の自分を再確認したり、周囲から自分がどう見られているか、どんな立ち位置にいるのか、周囲の人との関係性の構図はどうなっているかを考える機会となって、

準備から、本番の一歩を踏み出すときに、そうした視点での思考がすべて、判断の基準となって、役立つこととなるでしょう。

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