他人が幸せになると、自分が得られる幸せが減ってしまうという誤解。

他人が幸せな様子をみて、心穏やかでいられなくなることは誰にでもあります。

ですがそんなときに、「羨ましい」ではなく、「ずるい」や「不公平」と感じてしまうことがあれば、それは「自分と相手が同じ領域に存在していて、決まった量の幸せを、うばい合っている」かのような、誤解をしているためかもしれません。

自分と相手は、種をまく畑が別である。

自分と相手は、この世という同じ場所で学んでいる関係ですが、しかし、たましいは別であり、学びの課題も違います。同じ場所で学んでいていも、同じゴールを目指している競争相手ではないということです。

たとえて言うなら、それぞれの畑で、それぞれの種をまき、成長させることを学んでいる状態です。自分の畑にまいた種がどのように実るかは、自分次第です。自分の畑の収穫量が、多くても少なくても、それは自分の畑の領域内の結果であり、他人の畑の収穫量には無関係です。自分の畑でたくさん実れば、他人の畑の実りがその分減るというしくみではありません。

それぞれの畑に実る、それぞれの幸せを得られる。

幸せのしくみも同様で、「相手に関するできごとは、相手の領域で起こること」であり、「自分に関するできごとは、自分自身の領域で起こること」です。どちらかが多くなれば、もう一方が少なくなるという関係性はありません。

それぞれ別の場所にいて、それぞれのものを得られる環境です。他人が幸せになっても、そのことで自分が得られる幸せの量が減ることはありませんので安心してください。

お互いがそれぞれの場所で、それぞれの人生を歩んでいます。同じ畑で、実りを取り合っているのではないことを理解しましょう。自分の領域を、実りがいっぱいの畑にしていくのは自分自身です。種をまき、育てていくことの楽しみを見いだしましょう。

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