過去の経験と知識から、規則性をみつけていくと役立ちます。

種類の違うことや、関連性の低い「何か」と「何か」とを繋げて解釈することで、ものごとが展開する際の規則性を見つけたり、新たなアイデアを発見したり創り出したりすることができます。

組み合わせたり、使い方を変えたりすることで、今までと同じ素材が、別の作品となるかのように違う結果を作っていけます。

経験の数や量が、規則性をみいだす「材料」になる。

こうした工夫をするためには、「知っている知識、経験した事柄の量や数」が、ある程度多いことが必要になります。そのほうが組み合わせにバリエーションがつくられるからです。

少ないものから抜き出した規則性は、こじつけや思い込みになりやすく、あまり大きな発想の転換もできません。少ない材料の中で、可能な夕食のメニューを考えると、できるものがだいたい限られてしまい、使える材料が多いほど、その中でいろんな組み合わせや工夫ができるのと同じですね。

毎日の暮らしの中で重ねる行動のほとんどは、自分にとって当たり前なので、たいした価値がないことという認識になりがちです。しかし、一見、普通で平凡で何も特徴がないように思える日常の経験が、「知っていることや、経験したこと」の回数や量(が多いこと)という優位性となり、いろんな形で役立てていくこともできるのです。

自分から意図的に「そうする」「そのようにしてみよう」という意思があると、気づく可能性も役立つ可能性も格段に高まっていきます。

過去の経験を、見つめ直してみましょう。

これまで重ねてきたごく普通の行動の中に、アイデアの「種」があります。うまくできること、得意なことは普通なので、あまり意識されないだけで、一見普通の経験の中に、素晴らしい実りとなる種が眠っているかもしれません。

これまでの知識や経験を、よーく観察してみてください。まったく無関係の、あれと、これを、組み合わせたら・・・?という、良いアイデアがひらめくかもしれません。

自分のことは自分でよくわからない場合も多々あります。得意なことは普通、優位性のある経験も普通と思っているものですからね。

そういうときは、他者の視点をいれるのがいいですね。

他者が客観視してくれた「あなたは、○○を、××にしてみたらどう?」というひと言に、自分の優れているところが含まれていたりしますから、そういうことを糸口にしてみるといいと思います。

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