前世も自分だけれど、しかし別の人生です。

今世の自分と、前世の自分は、たましいは同じだけれども「それぞれ別の人生」です。

たとえるならば、「同じ役者さんが主演の、別のドラマ」のようなものですね。好きな俳優さんが「時代劇の主役」と、「月曜9時の主役」に出演していることをイメージするとわかりやすいと思います。

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同じ俳優さんでも、時代劇では幕末の時代を駆け抜ける爽やかな武士で、後者では、会社を経営している若社長となれば、状況も立場も違ってきます。

それと同じで、今世と前世の自分の人生も、両方に共通しているところは(同じ自分ですから)共通していても、人生というドラマは別のものなんですよね。

俳優さんの例えの話は、時代劇と現代劇での様子がそれぞれちがっていても、俳優さん自身の性別は同じであり、容姿も同じであり、たとえ時代が古くても日本が舞台となれば、共通点はたくさんあります。

しかし、自分の前世と今世を比較するなら、まず、性別が違うこともあります。今世は女性でも、前世は男性だった場合もあります。前世で過ごした国も日本とは限らず、アメリカやフランスかもしれません。

そう考えると、「ドラマの比較よりも、もっと多くの違いがある」とわかります。

ですから、前世で経験したことが、今世でそのまま活用できるとは限らず、そのことを活用することが(周囲から)求められたり評価されたりするとも限らず、今世では前世よりもさらに進んだ学びに挑むこともありますし、もっと広い可能性を追求した生き方をするように促されることもあるでしょう。それは、人の数だけ違うパターンがあり、一概にはまとめられないものです。

今世の人生は、「同じ自分自身のたましいが、別のドラマを経験して学んでいる」のですから、与えられているこのドラマを主役として率いていく姿勢が大事ですよね!前世を知ることも相応の意義はあるとしても、今回の人生にいかすためという関心の持ち方がちょうどいいのかなと思います。

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